二輪教習日記⑩卒業検定
こんにちは、蕾です。
事前視察ということで…卒検見学
ここの教習所は、毎週水曜日と日曜日に
卒検が行われます。
私はほとんど平日の教習で、水曜は仕事だったので
卒検がどんなものだか見たことがありません。
なので、見極めをもらった翌日に教習所へ行って、実際の様子をこっそり見学してきました。
受験する生徒さんは、いつもの赤or黄色ゼッケンではなく
白色の「検定」と書かれたゼッケンを着用。
検定は普段の自動車教習が行われる中で実施するので
どこから車が出てくるかわからない状況下(当たり前ですが)…怖ーーい。
と言っても、バイクの卒検は公道を使わないので、自動車の卒検よりはマシですけどね。
検定が始まると、順番待ちの生徒さんや
応援のご家族が、コースを見渡せるバルコニーから見学しています。
どの生徒さんも、すごく運転が安定していて、一本橋やスラロームでミスする人もおらず…
私には無理〜と、すごくプレッシャーを感じました。
最後の人まで検定が終わり、いよいよ結果発表。
…どうやら、7人中1人だけ不合格だったようです。
うわー…私も来週その1人だったらどうしよう。
卒検当日は、ミラクル続き
2018年6月19日
1番心配だったお天気は
娘が作ってくれたてるてる坊主のお陰で
晴れ☀️となり、ひと安心。
風も無く、穏やかな日曜日でした。
それともう一つ心配してた事…それは、Y指導員‼︎
…げっ、いる。検定員2名の中に、Yさん発見😱
私、Yさんだとクランク失敗します。
どうしよー‼︎
この日は先週より受験生が多く、大型と普通合わせて14名。
検定員
「本日は2チームに分かれて検定を進めていきます。」
…お?そうなの?で、私のチーム担当はどっち⁇
やったーーー、Yさんじゃない方だ✨
土壇場で、救われました😚
私の出番は、チーム7人中1番最後。
自分の番が来るまで、バルコニーで見学です。
私以外の受験生は、皆男性。
大型免の方は年配の人が多く、普通免の方は大学生くらいの若い子が多い印象。
皆、一様に緊張しているのか、スタンド上げ忘れたり、間違えてホーン鳴らしたりする人が続出。
でも、検定中止になるような大きなミスをする人は居ませんでした。
出番が近づき、プロテクターや無線を装着して支度をしていると
既に試験を終えたおじ様が話しかけてきて、エールを送ってくれました。
同じ目標に向かっている人達からの温かい言葉は、嬉しいですね。
さあ、いざ本番!!
ここで、なんと奇跡が起こったのです✨
私の検定がスタートしたタイミングで、自動車教習が10分間の休憩時間に突入。
すなわち…コースには一台も車が居ない状態、しかももう一つのチームは全員検定が終わったので、バイクも居ない…
やったー貸し切りだーーー!
これなら、自分の走りだけに集中できるので、この上ない好都合です😆
安全確認は、首を大げさに動かして検定員にアピール!
停止した時に、深呼吸して気持ちを落ち着かせ!
なんとか大きなミス無く走り切ることに成功しました。
応援に来てくれていた主人と娘の顔を見た途端、緊張の糸がゆるみ、自分の手が震えていることにやっと気づきました。
果たして、結果は…?
82点、合格💮です!!
他の人も、皆、合格💮です!!
良かった…良かったーー!
免許書き換えへ、レッツゴー
教習所を無事に卒業してから2日後、
早朝から電車を乗り継いで、
二俣川にある神奈川県運転免許試験場へ向かいました。
久しぶりに行ってビックリ‼︎
試験場、キレイになってる♪ 真っ白✨
ついでに、献血センターもキレイになってる(笑)
でも昔の建物の方が、汚ないけど馴染み深かったので、少し残念な気もしました。
それにしても、建物はキレイになっても、職員のぶっきらぼうな態度は昔と変わらないんですね😒
こういう類の職員は、なんでいつも上から目線で接するのでしょう…。
さてさて、受付から待つこと1時間半…
新たに「普自二」と書き加えられた免許証をいただき、晴れて公道を走れる権利をゲットしました💕
主人からの思わぬプレゼント
教習中は、とりあえず免許を取る事に集中したくて
どんなバイクに乗りたいとか
いつごろ購入するかとか
具体的な計画が無かったのですが、
主人が
「夏のボーナス、バイク購入に使っていいよ」
と、卒検に合格したばかりの私に言ってくれました。
購入するのは、まだまだ先の話だと思っていたので、すごく嬉しかったです。
さっそく本屋さんでバイクカタログを購入して、どんなバイクがいいかなーと
電車の中で眺めながら、帰宅の途につきました。
ゆくゆくは主人のバイクも購入するので
そんなに高額なものは望んでいませんが
新たなパートナー探し…ワクワクが
止まりません😝